A little Cafe Times

日々のちょっとしたこと

弊学アイマス研「D@NPEN」のこの頃

この記事は、 UEC Advent Calendar 2018 - Adventarの18日目の記事です。

前日はid:nersonuさんの 学内教育系サーバsol, cedにPython 3.xを管理者権限無しで入れて、Jupyter Notebookを手元のブラウザで使えるようにするまで - そぬばこ でした。

cedもsolも絶妙に使いづらいですよね。研究室に入るとほとんど使いませんが、時たま使う時にVimが7.4だったりする関係で:terとか叩けなくてどうして……ってよくなります。 これもEmacs派閥の仕業なのでしょうか。許せない。


ということではじめまして。yayaと言います。id:shilfolだったり@shilfolだったりします。 普段は高森藍子だったり緒方智絵里だったり、ナナシスだったりアイカツ!だったりベイビーレイズだったりBEMANIだったりしています。

今回のカレンダーはNim布教の波がすごいなぁと今までの記事を見てて思ったり。自分はGoが好きです。

前置きはこれくらいにして、本題に入っていきます。技術系ではないですが弊学な話題です。 ブログを書くのは初めてなので、多めに見てやってください。

D@NPEN」って?

みなさんは弊学にアイドルマスター研究会があるのはご存知でしょうか。それがD@NPENです。 自分やアムザさんが中心となって立ち上げ、現在活動3年目となっています。 立ち上げた時のお話等は、アムザさんが一昨年のアドベントカレンダーで記事を書いていますので、そちらをどうぞ。 アムザさんは既に卒業され、自分は大学に残った身で、実質的な現会長をやっています。

主な活動は、ライブ円盤鑑賞会を開いたり、ライブチケットの融通をしたり打ち上げをしたり。そして、夏と冬に開催されるコミックマーケットに参加し、思い思いの記事を綴った会報の頒布を行っています。 会報に関して、どれだけ思い思いの記事を書いているかはタイトル一覧を見ていただければ伝わるかと。 以下は2週間後に迫ったC95での記事一覧となります。

  • テーマコーナー 「『お祝い』をテーマにアイマス曲を紹介♪」
  • SideMメインのPから見たSideMライブと他のライブの相違点について
  • ライブ行かない糞P、MRライブに行くの巻
  • 西武線スタンプラリーRTAできませんでした。
  • ラスト・アクトレスを勝手に解釈する
  • 未発表ユニットにフラワースタンドを贈った話
  • 企画初心者が法被企画をやってみた
  • 第8回シンデレラガール総選挙を考える

ね?

近頃の話

そんな訳で会誌を出し続け、3年目、会報も5冊目となるまでに至りました。 とは言っても、大体コミケのスペースで立ち寄ってくれた方(特に電通大生)にお話を聞くと、「へ〜、うちにもアイマス研あったんですね!」という反応。わかるわ。

というのも、弊団体は学友会非公認サークルであり、新歓期等に他サークルと同じような表立った広報活動はできません。そのため、前述のサークル参加で見つけてくださった方、Twitterから連絡をくださった方、等々限定的な場でしか多くの方に触れられる機会がないのです。

ありがたいことに、毎年数人程度お声掛けいただいて新規で入会していただいていますが、立ち上げメンバーの高齢化と新規メンバーの不足が重なって現状の活動を続ける+αが精一杯だったりします。現在はOBOGも所属をOKにしているので色々な手を打つことは出来ますが、現役で居られるのは残り1年。少なからず焦りがあります。

かなり前ですが、"アイマス研を設立したが後継者問題で厳しい"というような話が他大学アイマス研の方々の間で話題になりました。全く新しい、若い層が居ないわけではないですが、やはり代替わりというのはどこでも難しい問題なのだと改めて感じています。

とは言っても

そんなこんなで色々と大変な話はあったりするのですが、活動自体はゆるさと楽しさの丁度良いところだと思っています。基本的には、

  • 会費等なし(会報の赤字のみ精算)
  • 他団体・サークルとの兼ね合いOK
  • e何とかを一緒に破壊する
  • アイマスの話がしたい時にしたい分話す

という感じで、アイマスというコンテンツを享受するだけではなく、他の人と共有・交流を通じて少し違った、深い触れ方を出来る場だと思っています。

会報に関しても、自分の意見をアウトプットする、という大事な作業を好きなコンテンツを通じて出来、それが一冊の本になるというのが本当に楽しいです。この会報制作が楽しかったのがきっかけで個人でも合同誌を企画したり*1しました。

個人では難しいことでも、ちょっとした一歩でがらっと変わるものです。そんな場所を、もっと先まで繋いでいきたいな、という気持ちです。

今後について

何はともあれ、先にも書いたとおり来る12月31日、C95にて会報第五号が発行される予定です。今日の0時過ぎに入稿したので何もなければ出るはずです。*2

それ以降は相変わらず未定だったりしますが、最近に発売された円盤上映会とかLT会とか忘新年会とかやりたいですね……。各位やりましょう。というかTaku Inoueになる会を宿場でやるやつしましょう。

そしてちょっとでも興味を持った現役生や、卒業されたOBOGの方々がいらっしゃいましたら自分宛て、または団体Twitter、メール等にメッセージを飛ばしていただければ幸いです。


少し自分語り

もう少し文章を書きたい気持ちになったので自分が今回執筆した記事、未発表ユニットにフラワースタンドを贈った話について追記をば。

タイトルの通り未発表ユニット、高森藍子緒方智絵里、そしてその中の人である金子有希さんと大空直美さんに宛てたフラワースタンドをデレ5thSSA、6th名古屋に贈った話を書いています。 どういう経緯で贈るに至ったか、どのような意味を込めてお花のデザインやイラスト案を決めていったか、加えて昨今のフラスタ事情について思うことなどを綴っていたら1万文字弱になっていました。びっくり〜(o・∇・o)。 お花の周辺情報を中心に書いていたので、そこで触れられなかった話をここで。

フラスタだとほぼ間違いなくイラストや宛先等ボードを利用するかと思うのですが、その発注先って迷うと思います。 そこでオススメなのが、プリオさん。*3 沢山良いところはあるのですが、キャラクターの形に沿ったカットをするボードのパス指定の修正がめちゃくちゃ早いこと、「細かいサイズ指定をしてくだされば印刷費が安くなりますよ!」というような優しさの塊な提案、そして最速即日発送な納期。 自分もフラスタ先駆者の方に教えていただいたのですが、既にそのサービスの良さに虜になってしまいました。 迷ってる方は是非。

そして技術的な話。ちょっと路線戻りましたね。

フラスタの参加者管理的な部分が面倒で面倒で、その辺りをいい感じに出来ないものかと5thSSAの時から思っていました。 そんな訳で色々自動化できないか考えたところ、Google Spreadsheetsを中心としたGoogle Apps Scriptに辿り着きました。 企画を進めていく上で、次のようなやり取りが必要となります。

  1. Twitterでメッセージをやり取りするアカウントとFFになるorDMを飛ばせるように促す
  2. Google FormのリンクをDMで飛ばす
  3. 必要事項を埋めてもらう
  4. 送金方法を伝える
  5. 送金されたことを確認する
  6. 確認した旨を返信する
  7. その他諸連絡を一斉送信する

この手順のうち、3,4辺りを勝手に出来るスクリプトを組みました。*4 本当なら1以外は自動化したい気持ちがあるのですが、何かとTwitter APIの制限がうっとおしい*5のと送金関係のAPIが無い*6のもあってここまでとなっています。

こう書き出すとしょぼそうに見えますが、最初のリンクさえ飛ばしてしまえば、残りの手順は確認なしor頻度を減らせるので結構助かります。 機能改善したい点は沢山あるので、ちまちま直していきたいところです。


まとまりは無いですが大分満足したのでこの辺りで。執筆した記事の方も自分の中で1,2を争う熱の込め方をしたので、是非お手にとってご覧いただけると嬉しいです。

明日は1年からの付き合いであるところのid:pika_sigure君です。

お互い内定おめでとうございました。

*1:https://alittlecafe.github.io/cs6/

*2:本来ならもう少し早い入稿予定でしたが色々あって今日になりました。印刷所課金は正義

*3:https://www.oleshop.net/

*4:https://github.com/shilfol/FlowerStandScripts ちょっとここから更新してますが反映はいつかします……。

*5:スパム判定厳しすぎない…?

*6:特にPassMarket君、信じてるよ。