登場動画から見る大崎姉妹
この記事はD@NPEN Advent Calendar 2019 - Adventarの25日目の記事です。
昨日はKOUKITO君でした。スノードーム素敵ですね。
今年の智絵里からのクリスマスプレゼントがスノードームだったということで。必死に作っている姿を想像すると心が温まりますね……。
ということでカレンダーでは3度目まして。yayaです。
あっという間に最終日、クリスマス当日となりました。
今日は何の日?といえば……
【大崎姉妹の誕生日♪】
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) 2019年12月24日
12月25日は、「ALSTROEMERIA(アルストロメリア)」のメンバー「大崎 甘奈」さんと「大崎 甜花」さんの誕生日です~!
まずは、甘奈さんからのコメントをご紹介しますよ~
ぜひ、ご覧くださいね♪#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/x5FPT9mw6Y
【大崎姉妹の誕生日♪】
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) 2019年12月24日
続いて、甜花さんからのコメントをご紹介します!
また、「大崎 甘奈」さんと「大崎 甜花」さんの誕生日を記念して、本日限定で合計「フェザージュエル×600」をプレゼントします。
ぜひ、ログインして受け取ってくださいね♪https://t.co/cSzxKOBXJ0#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/A9b2DFc1dj
大崎甘奈さん、大崎甜花さんのお誕生日です。おめでとうございます。
2人の誕生日があるおかげでしょうか。
去年は「永遠のCarol」「かしまし、みっつの願いごと」、今年は「ウォーム・スノウ*1」「冬の日の『贈り物』」などをはじめとして、アルストロメリアの供給が多くなっています。
以下の4コマも、その更新に合わせてのもの。
【web4コマ漫画更新!】
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) 2018年12月24日
第73話『千雪さんは見ていた』を公開しました~!
今回は「桑山千雪」さんのお話です!
皆さんぜひご覧ください!!#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/Knyg1ygkME
本家本元(?)のアドベントカレンダーにまつわるお話。
ギ◯マスフィルター*2がかかっていてもほっこりする、素敵な回です。
ところで、この4コマは千雪の「永遠のCarol」のコミュに沿ったものです。
実際、ある日千雪が事務所にアドベントカレンダーを持ってきて……と進行していきます。
しかし、ここからの内容は実際にコミュを見るしか手がなく、特にこの千雪は限定のため多くの人は入手が困難です。
「NOT≠EQUAL」のような特殊な場合*3を除いて、このように触り以外の内容を知る由がないのです。
サポートだけではなく、シャニマス全般で「全てのイベント、TRUEを含めて見ることでストーリーが完成する」構造が取られています。
読み込むリソースが多く提供されているのはコンテンツとして魅力的ですが、ユニット全体・19人全員を追おうとするのはかなり無謀でしょう。
この辺りが最近の新規開拓を阻む一要因だと感じています。
そんな訳で、ようやくタイトルに触れられます。
深堀りをすることなく楽しめるものはないか、という観点で今回は公式Twitterや更新後ホームで見れる登場動画に着目して、大崎姉妹を見ていこうと思います。
コミュを見た上で記述しますが、極力ネタバレを排除し、映像(+過去の背景知識少し)から得られる情報で述べていきます。
時間の都合上、直近の3周目だけを扱い、桑山千雪さんは一身上の都合により*4必要最低限で触れさせていただきます。
完成版はどこかに上がると……いいな……。
注: 動画を沢山参照するので、通信量等にはお気をつけ下さい。今月はまだコミケを控えています。
ないしょのスイーツ
【新登場アイドル紹介】
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) 2019年10月23日
SSRプロデュースアイドル【ないしょのスイーツ】大崎 甘奈さん登場時の動画も特別にご紹介します~!#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/Q1osl7rMmN
ハロウィンでの限定登場でした。サポートを含めても甘奈にとっては初の限定SSR。
コミュはそれはそれはとんでもない内容でしたが、いきなり逸れてしまうのでこの話はここで終わり。
赤ずきんの仮装した三つ編み姿で登場。
「ゆらゆらアクアリウム」が2つ結びのおさげでしたが、それも連想してしまいます。
映像の流れとしては、
- スーツ姿の男性から紙袋を渡される
- 無言で抱える
- 閉じていた目を開く
- 「ありがと」
- 満面の笑み
となっています。
スーツ姿といったらプロデューサーでしょう。ということは甘奈とプロデューサーの2人。
撮影している様子にも見えません。また2人きりで出かけています。なるほどね?
受け取ってからも、喜びを噛みしめるかのように紙袋を抱きしめて。
目を閉じながら想うのは、果たして何なのか。
色々な感情が混ざっているのだろうけど、確かなのは「ありがとう」の気持ち。
複雑な表情は、その言葉と共に吹き飛んで、満面の笑みに繋がっていきました。
これまでのイベントにおいては不安な要素が沢山描かれてきましたが、映像としては初めて曇った表情を見せたことになります。
けれど、きちんと笑顔に繋がった。プロデューサーと2人なら。
「変化」のポイントは、こういった部分からも見えてくるのです。
I♡DOLL
【新登場アイドル紹介】
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) 2019年11月13日
SSRプロデュースアイドル【I♡DOLL】大崎 甜花さん登場時の動画も特別にご紹介します~!#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/AhtNFTgKYu
先月、恒常追加となりました。2連続限定を回避できてよかった……。
パーマのかかった長い髪に、おしゃれなシックの装い。
「好きなものはなんですか?」ではイケメン甜花ちゃんなんて呼ばれていましたが、それとは一変した大人の女性の雰囲気に包まれています。
映像は、冒頭からコスメのおしゃれ感。
「DOLLS. x ALSTROEMERIA collaboration vol.1」「bloom into a beauty」と名打たれています。
お人形とアルストロメリアのコラボ。美に咲き誇る。
手袋や大きなイヤピンを着こなし、メイクもばっちりで箱詰めのお人形となっている様子。
「メイクで大きく変わることができる!」を体現しているかのようなお仕事で、甜花はそれを見事にこなしているようです。
そして注目なのはここ。
移ろっていた目が、撮影のタイミングを感知して中央に戻り、次の瞬間には少し細めて撮影モードの凛々しい目となるのです。
あの、普段は弱々しい雰囲気のある甜花が、です。
人は変われる。アイドルは変われる。
様々なステージを経た甜花の、新たな可能性を一端を感じることが出来るでしょう。
瞳にフォーカスされる演出で連想されるのは、「マイ・ピュア・ロマンス」。
【新登場アイドル紹介】
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) 2018年9月22日
SSRプロデュースアイドル【マイ・ピュア・ロマンス】桑山 千雪さん 登場時の動画も特別にご紹介します~!#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/LJEqnbB1B1
外の景色を見つめていたところから、プロデューサーに気付いて視線が移っていく。
外という「アイドルとなる前」から中の「アイドルとなって歩み始めた」ところへの変化。
瞬きをするくらいあっという間に、全く違う世界へと連れだしてくれたプロデューサー。
この先の未来を予期するようなハイライトのキラキラに、積み上げてきた確かな日々が輝くイルミネーションが重なって。
最初のpSSRとして、2人のこれからを約束するかのような思い出深いワンシーンです。
この2つを比較してみましょう。
動き方は、「マイ・ピュア・ロマンス」が中央->外側、「I♡DOLL」が外側->中央でした。
「I♡DOLL」から、中央を仕事モード、外側がプライベートと仮定してみます。
「マイ・ピュア・ロマンス」に重ねてみると、観覧車に乗る前の仕事モードに入っていたところから、プロデューサーと2人きりになってプライベートモード。
何となく良さそうです。目で世界の見方を変えるって素敵に感じます。
細かなところで色々な意味を込める傾向は今までも多く観測されてきましたが、アルストロメリアのユニット単位でもそのような傾向が見られました。
今後の更新で甘奈にも同じ演出が見られた際に、この仮定の答え合わせも出来るのでしょうか。目が離せません。
おわりに
もう少し述べたいところですが、解釈がまとまらないのでここまで。*5
こういった視点もあるんだよ!というものとして軽く読んでいただけていたら幸いです。
もちろん、「あのTRUE良かったよね……」みたいな話も沢山あるので、(引けた?煽りの無い範囲で)出していきたいです。
というか「サマー・ハニー・シーズン」さん…………。限定スカウト待ってます。
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ということで、これにて"D@NPEN Advent Calendar"、完走となります!
お楽しみいただけましたでしょうか?
はじめは繋がるか心配でしたが、無事全日埋まりました。
企画側としても沢山の記事が生まれて嬉しいなという気持ちです。
今後もD@NPENは活動を続けていきます。
次回コミケ、GWは会報という形でも活動報告ができたらいいなと思います。
団体としては、ようやくはじめての世代交代を迎えられそうです。
今回の記事の多くも新しい世代が書いており、期待が高まるばかりです。
形は変わってゆきますが、今後ともD@NPENをよろしくお願いします!!